ハウスクリーニング技能士の受験資格は

ハウスクリーニング技能士の受験資格は

どんな職種に就いても、資格を持っていることは働くうえで有効であるといえます。ハウスクリーニング業にもここ数年注目度がアップした資格があります。それが「ハウスクリーニング技能士」です。ハウスクリーニング業で働くうえで、ハウスクリーニング技能士の資格を持っていることは、自身のスキルアップやモチベーションアップにつながり、独立するときにはひとつのセールスポイントとなります。ハウスクリーニング技能士とはどのような資格なのか、資格を取得するための受験資格はあるのかなど、詳しく見ていきましょう。

ハウスクリーニング技能士は国家資格のひとつ

資格には民間資格と国家資格があり、ハウスクリーニング技能士は国家資格のひとつです。1級や2級などの等級がない単一等級の資格です。学科試験は全50問で60%以上の正解で合格、実技試験は7つの課題のすべてにおいて60%以上の得点を獲得することで合格することができます。学科試験と実技試験の2つをクリアして初めて技能士の称号を与えられます。学科試験ではハウスクリーニングの専門的な知識から、家事代行で必要な知識まで幅広く出題されます。実技試験で出題される7つの課題は、レンジフードの洗浄、ダイニングチェアのクリーニング、ステンレスの油汚れ落とし、五徳の洗浄、ビニルクロスの清掃、磁器タイルの清掃、床の補修です。すべての課題に標準時間と見切り時間が設定されていて、見切り時間を過ぎても作業が完了しない場合は即不合格となる、厳しい試験です。

ハウスクリーニング技能士の受験資格

ハウスクリーニング業で働くためにハウスクリーニング技能士の資格を取りたいと考えている人もいるかもしれませんが、ハウスクリーニング技能士には受験資格があります。ハウスクリーニング技能士の試験を受けるには、実務経験が3年以上あることが条件となります。つまりハウスクリーニング業で3年以上働いていないと受験することができないため、これから働こうと考えている人はハウスクリーニング技能士の受験をすることができません。実務経験はパートやアルバイトも含まれ、週に24時間以上の勤務があれば認められます。ハウスクリーニング技能士の試験は毎年10月ごろに行われますが、受付は7月いっぱいです。受験申請受付期間の最終日に3年以上の実務経験を満たしていることが条件ですので、10月に3年を迎える場合でも試験を受けることができないため注意しましょう。

働きながら取得を目指そう

国家資格というと、専門の学校や講習会を受けないと合格するのが難しいのでは、というイメージがありますが、ハウスクリーニング技能士は働きながら取得を目指せる国家資格として注目されています。ハウスクリーニング技能士の合格率は30%前後と狭き門で、特に実技試験は25%ほどの合格率と言われています。実技は普段のハウスクリーニングの作業効率や知識が大きなポイントとなります。3年の実務経験を経て実績を積み、自分の実力を試すという意味でハウスクリーニング技能士の取得を目指すという人も多いです。ハウスクリーニング技能士の資格を持っていると、お客さまからの信頼度も変わってきますし責任感もアップします。ハウスクリーニング技能士の資格取得を目指してみませんか?