換気扇の簡単掃除 コツは待つこと・重曹・セスキ炭酸ソーダ

換気扇の簡単掃除 コツは待つこと・重曹・セスキ炭酸ソーダ

こまめなケアが難しい換気扇の汚れには?

料理が終わったあと毎日拭き掃除できるコンロなどとは違い、なかなか毎日のケアが難しいのが換気扇です。しかもなかなか目に付かないので気付いたときには大変なことになっていることも。油汚れと言えば台所にある食器用洗剤が一番手っ取り早いような気がしますが、あまりにひどい油汚れは食器用洗剤では落とせません。

そこで100均でも入手可能なものを使って、できる限り労力を使わず換気扇を綺麗にする方法をご紹介します。そこで用意していただきたいのが重曹1~2袋、ゴム手袋、ワイヤーブラシ、マイクロファイバー雑巾、スポンジです。今回は重曹ペーストを使ったつけ置きからご紹介しますが、最後にセスキ炭酸ソーダを使ったつけ置き方法も少しご紹介させていただきます。

換気扇の簡単な掃除方法とは?

まずは重曹ペーストと重曹水を作ります。重曹ペーストは重曹2~3につき水1の割合で混ぜましょう。重曹水は水200ccにつき重曹10g(小さじ2)を目安にしてください。あなたの家の換気扇がシロッコファンであれば重曹ペーストは少し多めに作ったほうがいいと思います。次に換気扇を取り外しましょう。取り外し方は換気扇によって違いますので必ず取り扱い説明書をご確認ください。取り外したシロッコファンや、普通のファンとスピンナーなど、つけ置きできるものはすべて重曹ペーストを塗って置いておきます。重曹ペーストがしつこい油汚れを浮かせて落としている間に、フィルターに重曹水を吹きかけておきましょう。

次はレンジフードと換気扇本体の掃除です。重曹水を拭きつけて古い布やスポンジでしっかり拭き掃除します。油汚れがしっかり落ちるまで繰り返してください。どうしても落ちにくい汚れはワイヤーブラシで擦り洗いをした方が早く汚れは落ちますが、傷が入ったり塗装が落ちたりする可能性があります。ご注意ください。汚れをしっかり取り除いたら、今度はマイクロファイバー雑巾で乾拭きしましょう。残った油汚れは、マイクロファイバー雑巾でしっかり拭き取ることで取り除くことができます。その後、フィルターを擦り洗いして綺麗にしてください。

初日はこれで終わります。ファンは重曹ペーストをぬったまま一晩置いておきましょう。

2日目。重曹ペーストを洗い落としながら擦りましょう。もしもまだ油汚れが残っているようであればあらためて重曹ペーストを吹き付けてしっかりスポンジで擦り洗いしましょう。油汚れが全部落ち綺麗になったら、マイクロファイバー雑巾で再び乾拭きします。

最後に元通り組み立てなおしたら終了です。

今回は重曹ペーストにこだわって掃除したため使用しませんでしたが、重曹よりもセスキ炭酸ソーダの方がアルカリ性が高く油汚れに強いと言われています。セスキ炭酸ソーダを使う場合は水100ccに対してセスキ炭酸ソーダ0.5g~1gを目安に混ぜましょう。この時、水ではなく熱湯を使うことで油を落とす力がより一層強くなります。セスキ炭酸ソーダ水を沸騰させるのではなく、熱湯とセスキ炭酸ソーダを混ぜるのが大きなポイントとなります。沸騰にアルミ製のヤカンや鍋を使うと黒く変色してしまうからです。ちなみにセスキ炭酸ソーダ水を使った場合もそのまま一晩つけ置きすることができますよ。

油汚れのひどい場所の掃除をやりたくないのは誰でも同じです。だから、どうしてもやらないといけない場合は極力手を抜きたいのが本音。皆さんも簡単に換気扇掃除をしてください。