パック式掃除機ランキング

パック式掃除機ランキング

掃除機名・メーカー名
東芝 VC-PG313         参考流通価格:18954円
パナソニック MC-JP500G     参考流通価格:34800円
日立 CV-PA30          参考流通価格:21600円
三菱電機 TC-FXD8P        参考流通価格:21900円
エレクトロラックス EET520AW  参考流通価格:32800円

●紙パック式にも利点は多い

紙パック掃除機は、昔からある無駄のない方式です。機構がシンプルなので壊れにくく、掃除機の値段もリーズナブル。モーターで強力に吸い込むことができ吸引力が高く、ゴミ捨ても紙パックを捨てるだけで手入れがいりません。排気をきれいにしたい場合、高精度な紙パックを用意しているメーカーもあります。しかし、紙パックにゴミが溜まるにつれて、ない時に比べ吸引力が若干落ちます。これについては安価なサイクロン式でフィルターが目詰まりしている方が、吸引力の劣化は顕著とされています。またリーズナブルで小型のものは、音がうるさいという点もあります。何かと注目されるサイクロン式が出回っても、紙パック式にはそれなりの利点があり、活躍しています。ちょっと地味な印象もありますが、紙パック式で人気の掃除機を1~5位までを挙げてみます。

●1位「東芝 VC-PG313」

自走式のイオンカーボンヘッドを採用し、軽くて使いやすい重さ3.4kgの掃除機です。マイナスイオンプレートが静電気を抑え、Agブラシや抗菌ブラシで常に清潔を保ちます。「ゴミ残しまセンサー」でゴミの取れ具合を見ながら掃除できます。ecoモ-ドボタンを押すと、自動でパワーコントロールでき、消費電力量を最大約60%削減できるとされます。

●2位「パナソニック MC-JP500G」

先端材料のPPFRPを採用し、樹脂成型部分の質量を大幅にカットした掃除機です。モーターは、鉄から軽量素材のアルミニウムへ素材を変更し、軽量化をはかっています。モーター・コードリール・紙パックなどの構造部品の配置を縦一列に変更し、デッドスペースをなくしています。目に見えないような約20μmのハウスダストをセンサーが検知し、ランプで知らせ取り残しを防ぎます。

●3位「日立 CV-PA30」

日立が独自した高性能ファンモーターとヘッドから本体排気口までの空気流路をスムーズにした掃除機です。他の同クラスのものと比べて強烈なパワーとなっています。ヘッドを引くロングローラーが回転し、ヘッド後方のごみを巻き込んで吸引し、ヘッド左右の吸込口で左右からもごみを吸引します。「パック チリ落とし機構」が紙パックを振動させ、内側に付着した微細なチリを落とし、目詰まりを軽減させます。

●4位「三菱電機 TC-FXD8P」

壁ぎわのゴミに強く、無駄な電力消費を抑える「スマートSTOP」を搭載した掃除機です。「洗えるメッシュフィルター」「洗える銀ナノHEPAフィルター(2層)」「高性能クリーンフィルター」のクリーン排気システムで0.5μm以上の微細なハウスダストを約99%以上、吸い取ります。紙パックにゴミが溜まっても、「紙パック長持ち風路」で風がスムーズに流れ、多くのゴミが吸えます。

●5位「エレクトロラックス EET520AW」

ゴミをかきだすパワーブラシノズルを搭載した掃除機です。ハードフロアで99%以上、カーペットで77%以上と最高のダストピックアップ率を誇ります。起動時に43デシベルの高い静音性を実現しています。高性能フィルターで排気がきれいなため窓を閉めて掃除ができます。5層構造のシャッター付きダストバッグが、ゴミ捨て時のホコリの舞いを防ぎます。

●まとめ・完成された家電

紙パック式は、2~3ヶ月に一度、紙パックを捨てる必要がありますが、ゴミ捨ては楽で衛生的です。サイクロン式では約1週間~2週間に一度、ボックスのゴミを捨てる必要があります。紙パックの購入費用はなく、ダストカップなどのボックスの手入れを要します。サイクロン式は、フィルタでのゴミの目詰まりで吸引力が低下することがあるのでメンテナンスはおろそかにできません。手間を省くか費用を抑えるかの考え方次第となります。紙パック式掃除機で、値段と機能のバランスが良いものは、2万円半ばあたりではないでしょうか。この価格帯以上だと選択肢が意外に狭まり、1万円強程度だと選択肢の幅が多くなるようです。家族に年配者がいる場合は、手間がかからず、信頼性や安定性がある紙パック式掃除機が適しています。また紙パック式掃除機は、既に完成された家電なので、安心して使えると言えます。