ハウスクリーニングでポリッシャーを使用するときはどんなときか?

ハウスクリーニングでポリッシャーを使用するときはどんなときか?

オフィスやスーパーなどでもポリッシャーを使用して、清掃作業を行っている姿を見かけることがありますが、ハウスクリーニングでもこのポリッシャーは高頻度で使用します。

この記事ではポリッシャーとは何か、ハウスクリーニングではどのような場合に使用するのかを説明していきます。

ポリッシャーとは何か?

ポリッシャーとは円形のブラシやパットをモーターで高速回転させて、床やカーペットの洗浄作業に使う機材です。使用する場所の材質や汚れ具合に合わせて、洗剤の濃度や使用するパットの強度を変えて使用します。

【ポリッシャー12インチサイズ】

ワックスの剥離作業や、フローリング、クッションフロア、カーペットなどの床の洗浄に使用します。中央部分にはタンクがついていますので、ここに洗剤液を入れて作業します。

【ポリッシャー8インチサイズ】

ハウスクリーニング業者の間では通称「ミニポリ」といいます。上記の12インチポリッシャーに比べて一回り小さくて軽いので、狭い場所の作業や女性が作業する場合に向いています。伸縮性があり、階段にも使用できます。

ハウスクリーニングでポリッシャーを使うときは?

ハウスクリーニングの現場でポリッシャーを使うときは下記のとおりです。

1、床、フロア洗浄の場合

作業する場所に家具などが置いてある場合には、これを安全なところへ移動させてから作業を行います。建具や移動ができない家具などは養生テープなどを使って丁寧に養生していきます。

業務用の強力な掃除機でゴミやほこりを除去した後は、ポリッシャーを使用して全体を洗浄していきます。その後、汚水を回収してから水分が完全になくなるまでしっかりと拭きます。

ワックスをムラなく均等に塗っていき、大型扇風機を使って乾燥させます。最後に養生テープを外して、移動させた家具などを元に戻して完成です。

2、カーペット洗浄の場合

フローリングの時と同様に作業する場所に家具などがあれば、安全なところに移動させます。建具や移動できない家具に養生をします。

業務用の掃除機でゴミやほこりを除去した後、あらかじめカーペットのシミがあるところや、ポリッシャーが入らないような部分を手作業でキレイにしておきます。

全体に前処理剤を噴霧器で散布してからポリッシャーで洗浄していきます。そのあと、リンサーと呼ばれる機械を使用して汚水を回収します。

大型扇風機を使ってカーペットを乾燥させてから、養生した部分をすべて外して移動した家具を元に戻します。

3、古いワックスの剥離作業

上記の二つの場合と同様に家具移動や建具などの養生を行います。必要に応じて剥離液を希釈したものをモップで全体に塗布していきます。

10分ほど待ってから、やや強めのパットを使用してポリッシャーをかけます。パットが汚れてくると作業が進まないので適時交換したり、上下を入れ替えるなどして作業します。

ポリッシャーが入らないような狭いところや、角の部分にはハンドパットを使用して手作業で行います。汚水を回収してからタンクに水を入れ、もう一度全体にポリッシャーをかけます。再度汚水を回収して、丁寧に水ぶきを行います。

最後に専用のモップとパットを使用してワックスを塗り、大型扇風機を使用して乾燥させます。