フローリング にはハウスクリーニングでワックスをかける

フローリングは、毎日掃き掃除や拭き掃除をしていても、足の裏の皮脂の汚れや細かなキズで、ツヤや光沢が落ちてきます。

定期的なハウスクリーニングをする事で、フローリングを長持ちさせる事ができます。

フローリングが黒ずんでくる前に、ハウスクリーニングを頼む事が理想です。

フローリングにハウスクリーニングでワックスをかけるメリット

フローリングは、一番キズがつきやすい場所です。

何か硬いものを落としたり、引きずったりすると簡単にキズがつきます。ワックスを、かけることで、ワックスの皮膜を作るのでキズがつきにくくなります。

フローリングにワックスをかけるとピカピカに光沢がでます。汚れや傷が付きにくくなるので、掃除が簡単になります。ひと拭きするだけで、ピカピカの状態を維持する事が出来ます。

フローリングのつなぎ目などからの水の侵入を防ぐことで、フローリングの寿命を伸ばす事ができます。

フローリングは、砂ホコリや髪の毛やペットの毛や皮脂汚れの他に、花粉、ハウスダスト
ダニの糞や死骸などあり、アレルギーの原因になってしまうものがたくさんあります。

赤ちゃんがハイハイを始めると、自分の手とお腹を使って、ハイハイをするので、赤ちゃんの手や洋服などが真っ黒になってしまいます。

小さい子供がいる家庭では、普段の手入れがしやすいように、ワックスをかけることを進めます。

自分でワックス塗っても、ムラなくキレイにぬる事は難しいです。自分で塗って、やり直しをすることができるか悩んでしまいます。

洗浄とワックス・・・1帖1000～

ハクリのみ・・・・・1帖2,000～

ハクリ＆ワックス・・1帖3000～

ワックスは、年月が経過すると、皮膜の耐久性が弱くなり、内部に汚れが浸透してしまいます。

その為に、古いワックスを1度は取らなければならなくなります。それを剥離と言います。剥離はハウスクリーニング業者でも難しい作業になります。

フローリングの材料は無垢材と複合材の2つにわけられます。無垢材とは、天然木による一枚板の素材でできていて、複合材は、合板のうえに天然木の表面板等を貼り付けています。

ワックスは、床材の表面を保護するために施工します。ノンワックスタイプのフローリングは、フローリングに木目調に印刷された多層フィルムなどを貼ります。

ノンワックスのメリットは、ワックスがけが不要なので、コストを軽減できて、時間も短縮できます。

水分に強いので、手入れが簡単です。シートが印刷物になっているので、デザインが豊富です。

シートは水分を通さないので、飲み物や調味料などをこぼしてしまっても、雑巾で拭き取る事ができます。

掃除機やフローリング用のシートで掃除が可能です。

ノンワックスのデメリットは、熱や摩擦に弱いので、シートが傷つくと貼り替えなければならなくなります。ワックスがけと比べると光沢感がありません。

ワックスもエコワックス、抗菌ワックス、高耐久ワックスと種類が分かれています。

ハウスクリーニングのワックスには、市販の
ワックスに含まれている揮発性有機化合物や環境ホルモンを含まない環境に優しいワックスを、使用しているところがほとんどで、衝撃などのキズや汚れをしっかりガードする耐久性能にこだわったワックスになっています。